ROOT CANAL TREATMENT
歯ぐきに膿が溜まって眠れないほど痛い、
他院で神経を抜かなければいけないと言われた…
根管(こんかん)と呼ばれる歯の根が細菌感染したことで、
そんなトラブルを引き起こすことがあります。
根管はとても小さな部位なので、感染源を見逃さず、取り残すことがないよう、
神戸市灘区の歯医者 灘セントラル歯科では
手術用顕微鏡(マイクロスコープ)などを駆使して精密治療にあたります。
MTAセメントによる
治療のメリット
01
歯の寿命が
長くなる
MTAセメントで神経を残すことで歯の寿命は長くなります。さらに、成分に含まれるカルシウムイオンの放出により、周辺の歯質の再生も促進させことができます。
02
虫歯再発の
リスクを低くする
人体に無害ながら強い殺菌作用があり、また、詰めた後にわずかに膨張しながら硬化するため細菌が隙間から侵入する心配が無く、虫歯の再発リスクを下げられます。
03
治療の回数が
短くなる
通常、歯の根の治療期間は1〜3ヶ月程度かかることもありますが、MTAセメントを使用することにより治療回数が短くなります。
まずは虫歯を取り除き、神経の状態などを診た上でMTAセメントによる治療が有効か判断します。MTAセメントによる治療が可能な目安の一つとして、何もしていないときもズキズキ痛むような自発痛があるかどうかも伺います。
なんとか神経を残せる道を模索しますが、必ずしもMTAセメントで絶対に歯髄を残すことができる、というわけではないことをご理解いただけますと幸いです。