一般歯科

GENERAL DENTISTRY

  • 078-881-4182

親身に寄り添った
やさしい治療

岩屋、六甲などからも通いやすい神戸市灘区の歯医者 灘セントラル歯科では、
歯科治療の痛みや不安に配慮し、
患者様の負担をできるだけ軽減させる治療を心がけています。
納得した上で治療をすすめていけるように丁寧なカウンセリングを行い、
一人ひとりのライフスタイルに合わせた最適な治療プランをご提案してまいります。

当院が大切にしていること

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天然歯を可能な限り残せるように
歯は一度削ってしまうと二度と元に戻ることはなく、虫歯になる度に歯を削っていけばどんどん天然の歯は無くなっていきます。
そこで灘セントラル歯科では、できるだけ削らない・抜かない治療「MI(ミニマル インターベンション=最小限の侵襲)治療」に取り組み、年を取っても自身の歯が少しでも多く残せるように努めています。
また、治療をしても今までと同じ生活習慣の繰り返しでは虫歯や歯周病の再発に繋がります。そんな悪循環を防ぐために、なぜそういったお口の病気を引き起こすことになったのか、原因やお口の傾向を根本から解決する治療・予防を行ってまいります。

虫歯について

虫歯の原因=歯質・細菌・糖分+時間の経過

虫歯になってしまう原因をご存知ですか?
磨き残しなどにより歯の表面に付着する歯垢(プラーク)には細菌(ミュータンス菌)が含まれています。そして、その細菌が食事で摂取した糖分やタンパク質を分解する際に酸を排出し、歯質(エナメル質・カルシウム・リンなど)を溶かすことで、虫歯となります。歯質が強くなく、砂糖・果糖の摂取が多く不規則な食生活で、口腔内の細菌の量が多かったり歯磨きを長時間怠ったりすると、虫歯はとてもできやすくなります。
歯磨きは1日1回で甘いものをよく食べているけど虫歯になりにくいといったような方は、溶け出した歯質を元に戻す働きのある「だ液」の力が強かったり、もともと持っているお口の細菌量が少ない性質を持っている方です。
同じような生活をしていても虫歯になる要素には個人差があるため、虫歯になりやすい方は食生活の見直しや自分の歯質に合わせたケアを行うことが大切です。
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    歯質
    虫歯へのなりやすさを左右する歯質は生まれ持ったもので、一人ひとり異なります。溶けた歯質を元に戻す働きのあるだ液の量を増やすために、歯の再石灰化を促進するフッ化物を利用したりして歯質の強化を図りましょう。
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    糖分
    食後のお口の中は酸性に傾き、虫歯ができやすい状態になるため、だらだらと時間を決めずに間食するのはよくありません。食べる時間を決めたり、砂糖の少ないおやつを選んだりなど、健康的な食生活を心がけることが大切です。
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    細菌
    歯科医院で定期的にお口のクリーニングを受け、菌の塊である歯垢(プラーク)を取り除きましょう。
    フッ化物配合の歯みがき用品やキシリトール製品を活用して、細菌の活動を抑えることも虫歯予防に効果的です。

虫歯はこうして進行します

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    歯の表面に
    小さな虫歯ができます

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    虫歯が神経に近くなると、
    冷たいものがしみます

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    さらに進行すると熱いものもしみて、痛みます

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    神経が死んでしまうと、
    痛みを感じなくなります

    残念ながら抜歯に…
痛みがなくなったからと
放置してしまうと…
神経が死んでしまい痛みを感じなくなったからといって虫歯の進行が終わったわけではありません。痛みがなくなってからも進行は続き、神経(歯の根)の先に細菌や膿が徐々に溜まっていきます。そこから体に細菌が侵入し、全身疾患などにつながることも考えられるため、虫歯の放置は歯を失うだけではなく身体全体の健康も脅かす危険があります。虫歯は予防が一番ですが、もしなってしまった場合も早急に治療しましょう。

虫歯が進行して強く痛んだり、
歯茎が腫れて膿が溜まってきた方は、
歯の根をきれいに掃除する「根管(こんかん)治療」で
感染物質を除去する必要があります。

歯周病について

動脈硬化・心臓疾患・糖尿病・脳梗塞・早産・低体重児

全身疾患にも影響を及ぼす恐ろしい病気
歯周病は日本の30〜40代の約80%以上がかかっていると言われています。痛みなどの自覚症状はほとんどないため、抜歯しなければならない状態まで進行してしまってから気付くことも多く、歯を失う原因は実は虫歯よりも歯周病のほうが多いのです。
さらに歯周病のこわいところは、お口の問題だけに留まらず全身にも悪影響が出ることです。糖尿病と相互に関係があるほか、歯周病菌が血液中に入り込むことで心臓病などの全身疾患や早産・低体重児出産へ影響することも報告されており、全身の健康を守るためにも、歯科医院での検査、歯周病菌や歯石の除去を定期的に行い、生活習慣を改善していくことが必要です。
「歯周病とは無縁」そう思っている方も!
歯周病チェック
  • 歯茎が赤く腫れたり、膿が出たことがある

  • 硬いものが噛みにくい、または噛むと痛む

  • 歯磨きをすると血が出る

  • 歯茎が下がった・歯が長くなった気がする

  • 口臭が気になる、ひどくなった気がする

  • 歯がグラつく、浮くような感覚がある

  • 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる

  • 朝起きると口の中がネバネバする

一つでも当てはまる方は、ぜひ一度
歯医者へ足を運んでください!

歯周病はこうして進行します

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    歯と歯茎の間に
    歯垢がたまります

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    歯茎が赤くなり
    腫れてきます

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    歯槽骨が溶けて
    後退してきます

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    歯槽骨で歯を
    支えられなくなります

    残念ながら抜歯に…
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