小児歯科・
マタニティ歯科

CHILD DENTISTRY / MATERNITY DENTISTRY

  • 078-881-4182

お子様のお口の健康を
生涯守っていくために

お子様の生涯のお口の健康には、
生まれる前・お母様のお腹の中にいる”マイナス1歳”からのケアと、
小さな頃から定期的に歯科医院に通う習慣を身につけることが、大きなカギになります。
神戸市灘区の灘セントラル歯科では、お子様に寄り添った小児歯科診療のほか、
妊娠中のお母様の歯周病や虫歯などのお口のトラブル・ケアをサポートしています。

お子様が
歯医者嫌いにならないように

*

お子様の気持ちに寄り添った丁寧な診療
子どもの頃に歯医者さん嫌いになってしまうと、大人になっても歯科医院から足が遠のいてしまいます。灘セントラル歯科では、お子様のお口の健康を長期にわたり支えるために、歯医者嫌いにさせないやさしく丁寧な対応と、ご家族で通院しやすい医院づくりで親子の通院をサポートします。
すぐに治療に入るのが難しいお子様にはまずは歯医者さんの雰囲気に慣れてもらうなど、それぞれのお子様にあわせた対応をし、お子様が自身のお口や歯を守ることをしっかりと意識できるよう工夫しています。

*

成長に合わせてお子様の健康を支えます
歯が生え始める乳幼児期から歯の生え替わりが行われる小学生、そして永久歯列や咬み合わせの完成する中学生まで、それぞれの成長段階に合わせた歯科医療で成長・発達を長期にわたり見守り、歯や歯並びを継続的に管理することで、お子様の健康を生涯守り続けていくことができると考えています。
お子様の将来を見据えて、成長に合わせた歯科医療の提供と心身の健康をサポートいたします。

お子様の今、
そしてこれからの健康のために

*

まずは虫歯になりにくいお口をつくる
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に虫歯の原因となる菌がいないのをご存知ですか?ではなぜ虫歯になってしまうのか…それは周囲の大人から感染してしまうからです。
虫歯は感染症、つまりうつる病気です。お世話をする大人に虫歯があると、キスや噛み砕いた食事を与えるなどのスキンシップから虫歯菌がお子様にうつってしまいます。
虫歯菌への感染時期が早いと将来虫歯ができやすくなるとの報告もあります。将来のお子様のお口の健康を守るためにも、虫歯に感染しないような対策を実践しましょう。

お子様を虫歯から守る3つの方法

  • 01感染源の除去
    お子様に一番身近な存在であるご両親やお世話をする周囲の大人のお口を清潔に保ち、感染させないよう配慮することが大切です。虫歯の治療はもちろん、毎日の歯磨きや歯科医院での定期検診でお口を健康に・清潔に保ちましょう。
  • 02感染経路の遮断
    食器やうがい用コップは大人とお子様でしっかり分け、噛み与えをしない、食事を冷ます時は息を吹きかけることで唾が飛ばないようなるべく別の方法で冷ます、キスはお口ではなくほっぺに、といった細かな配慮で、感染リスクを抑えたスキンシップを。
  • 03抵抗力の強化
    お子様の歯は歯質が弱く免疫力が低いため、汚れが溜まりやすい歯の溝を埋めるシーラント填塞や、歯質を強化するフッ化物(フッ素塗布)などを活用しましょう。また、歯科医院での歯みがき指導で毎日のケアを正しく行うことも大切です。
    • *

      歯みがき指導

    • シーラント

      シーラント填塞

    • *

      フッ化物の活用

保護者様へお願い
大人にとっては簡単な歯科治療も、お子様にはとても大変で我慢のいることです。治療の後はがんばったお子様をたくさん褒めて、お子様の気持ちをサポートしてあげてください。

母子の健康のために
早めの治療・ケアを

2歳児の虫歯発生率

母親のお口の状態は、子どもの虫歯と、
安全な出産にも大きく関わります
母親の虫歯の有無で、子ども(2歳段階)の虫歯発生リスクに大きな違いが出ることがわかっています。子どものうちから虫歯になると、大人になった時も虫歯になりやすい口腔環境になりやすく、その子がおじいちゃん・おばあちゃんになった時まで自身の健康な歯を残すことは困難に。
また、妊娠中の歯周病は早産・流産・低体重児のリスクを上げてしまうという報告もあります。ホルモン変化によるこの時期特有の口腔トラブルもあり、妊娠中は注意が必要。
お子様を生涯虫歯から守るためにも、安全な出産のためにも、お母様が妊娠前・妊娠中からしっかりとした治療と予防に努めることが大切なのです。

こまめなケアで妊娠中の
お口のトラブルを防ぎましょう

  • CARE.1 朝起きたらまずは歯みがき

    寝ている間にお口の中で繁殖した細菌を除去するために、起きてすぐのうがいや歯みがきを行いましょう。虫歯予防はもちろん、口臭予防にも効果があります。寝る前や食後の歯みがきもしっかり行ってください。

  • CARE.2 こまめなうがいなどで予防ケア

    つわりがつらい時は無理に歯みがきをしようとせず、こまめにうがいをしてお口の中の汚れを洗い流しましょう。
    フッ素入り洗口剤の併用で効果がアップします。つわりが安定したら、いつも通りの歯みがきを心がけてください。

妊娠中の受診について
よくあるご質問

  • 妊娠中は、いつ歯科受診すれば良いですか?
    安定期(16〜27週)に入ったら、母子手帳などをお持ちの上かかりつけ歯科医院を受診してください。
    妊娠初期(15週まで)・お腹が大きくなってからの妊娠後期(28週以降)は必要に応じて応急処置を行うこともありますが、基本的には検査・診断、歯みがき指導などに止め、本格的な診療は安定期に行います。
  • レントゲン撮影が赤ちゃんへ影響することはありますか?
    歯科のレントゲン撮影はお口を焦点に行います。お腹から離れていて被ばく線量も少ないので、母体への影響は心配ありません。
    また、撮影時にはX線を遮断する防護用エプロンを必ず着用していただきお腹を守ることができるので、お腹の赤ちゃんへの影響もほぼありません。
  • 治療時の麻酔は赤ちゃんへの影響はありませんか?
    また母乳への影響は?
    歯科治療で行う麻酔は部分的に効果のある局所麻酔なので通常量の使用では母子ともに心配するような影響はありません。
    また、通常の歯科治療で母体や母乳に影響が出ることはありません。心配な場合は麻酔後や服薬後に5時間ほど時間をあけ、薬が体外へ排出されてから授乳されることをおすすめしています。
  • 妊娠中でも薬は処方されますか?
    妊娠中のお薬の処方はできるだけ控えておりますが、処方が必要な場合は妊娠の時期、状態や体質等に合わせ、一番安全だと思われる薬を選定して処方しております。
  • NEWS お知らせ
  • BLOG&COLUMN ブログ&コラム
  • RECRUITMENT 採用情報
PAGETOP